課題解決 その1 / 低臭気・長期防錆対応 防錆油

低臭気・長期防錆対応 防錆油

防錆処理工程での臭気問題発生
臭気の無い防錆油の開発依頼

開発商品

ラストール No.40

概要

臭気の原因となる原料を使用せず、灯油 、軽油 、有機溶剤を等の刺激臭を無くしました。
金属吸着性に優れ、極薄皮膜で長期間の防錆を可能にしました。
水置換洗浄防錆油として多くの実績があります。

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防錆処理工程では、灯油・軽油・有機溶剤などを含む防錆油の使用により、刺激臭や不快な臭気が発生し、作業環境の悪化が課題となっていました。防錆性能を維持しながら、臭気を抑えた防錆油への切り替えが求められていました。

臭気の原因となる原料を使用せず、灯油・軽油・有機溶剤由来の刺激臭を排除した配合設計を採用。金属への高い吸着性を持たせることで、極薄皮膜でも安定した防錆性能を発揮するラストール No.40を開発しました。

刺激臭のない防錆処理を実現し、作業環境の改善と現場負担の軽減に貢献しました。また、金属表面に形成される極薄皮膜により、長期間の防錆性能を確保。水置換洗浄防錆油としても多くの実績を持ち、防錆工程の安定化に寄与しています。

課題解決 その2 / 輸出向け 変色防止・外観保持防錆油

輸出向け 変色防止・外観保持防錆油

輸出時の防錆油変色対策
工作機械部品の輸出で、輸出後防錆油の色相が褐色化
錆と判断されるケースが有り、色相対策品の開発依頼

開発商品

ラストールNo.55,No.62

概要

変色防止を施し、皮膜は無色透明で製品の外観を損なわず
輸出防錆の他、組立時の洗浄が要らない点も高評価

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工作機械部品の輸出において、防錆処理後は問題がないにもかかわらず、輸送・保管中に防錆油の色相が褐色化する事例が発生していました。この変色が錆と誤認されるケースもあり、製品品質や外観評価に影響を及ぼすことが課題となっていました。防錆性能を維持しながら、色相変化を抑える対策が求められていました。

防錆油の変色要因を分析し、輸送・保管環境下でも色相が変化しにくい変色防止設計を採用。皮膜は無色透明とし、製品外観を損なわないラストール No.55/No.62を開発しました。防錆性能と外観保持を両立させた処方となっています。

輸出後も防錆油の色相変化を抑え、錆と誤認されるリスクを低減。製品の外観品質を安定して維持できるようになりました。
また、組立時に洗浄工程が不要となる点も高く評価され、輸出防錆対策と工程効率向上の両面で貢献しています。

課題解決 その3 / 食品機械向け 耐水・防錆潤滑剤

食品機械向け 耐水・防錆潤滑剤

食品機械用防錆潤滑剤
水にぬれる食品機械の防錆潤滑剤の開発依頼

開発商品

ラストールFA No.65

概要

樹脂の膨張等それまでの課題をクリア
メンテナンス間隔の延長が評価されています。

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食品機械では、洗浄工程などにより機械部品が頻繁に水にさらされるため、防錆性能と潤滑性能を同時に満たす油剤が求められていました。しかし従来品では、樹脂部品の膨張や劣化といった問題が発生し、十分な防錆効果を得られないケースや、メンテナンス頻度が高くなることが課題となっていました。

水環境下でも安定した防錆・潤滑性能を維持できるよう、材料適合性を考慮した配合設計を採用。樹脂の膨張や影響といった従来の課題を解消し、食品機械用途に適したラストール FA No.65を開発しました。水に濡れる環境でも、安定した潤滑状態を維持します。

水環境下でも防錆・潤滑性能を安定して発揮し、機械部品の保護と安定稼働に貢献しました。その結果、メンテナンス間隔の延長が実現され、食品機械の保全負荷低減と作業効率向上につながっています。