ちょっと一息・・・ 皆さんの身近にある潤滑油

 

 

 

 

 

 

今回はちょっと休憩も兼ねて、『皆さんの身近で扱われている潤滑油』についてお話したいと思います。

 

潤滑油とはなんぞや…

というお話はコラムの第一回でさせて頂きました。

 

潤滑油とは、主に金属や部品の間に起きる摩擦を減らし、滑らかに動かすために使用する油であり、また金属や部品の間の摩擦や摩耗の防止、摩擦による発熱の抑制、防錆効果などさまざまな役割があります。(詳細は第一回をご参照くださいねw)

 

では、実際に身近なものでその役割を感じてみましょう。

ひと昔で言えば・・・

CDDVDなどディスクのスライドトレイのレール部

・二つ折り携帯電話のヒンジ部(蝶つがい)

・スライド式携帯電話のレール部

(※今では素材の改良などで使用されていない場合もあります。)

 

 

 

 

 

 

長年使用して古くなり、これらの部分の動きが悪くなるのを実際に体験された方も多いのではないでしょうか。

それは、油切れや古くなって潤滑油が滑らなくなるのが原因です。

 

また、現在では、身近な家電でも沢山使われています。

・冷蔵庫のヒンジ部(蝶つがい)やレール部

・洗濯機のダンパー部やシャフト周り

・掃除機の車輪周りやコードリール巻取り部 などなど

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的には長く使用できるグリースの方が、身近では多く使用されていますが、個人でメンテナンスをするような、専門性や趣味性の高いものには、潤滑油が活躍する機会も多々あります。

 

例えば、

・自転車や電動自転車のチェーンオイル

・車のエンジンオイルやミッションオイル

・美容師やトリマーの鋏(ハサミ)のメンテナンスオイル

・釣りのリールのメンテナンスオイル・グリース

・楽器の各種可動部潤滑やメンテナンスのオイル・グリース

・ロボット

・介護用ベッド

 

 

こうして書いてみると、可動部がある大抵の道具のメンテナンスには何らかの(工業用)潤滑油が使われている、と言っても過言ではないかもしれませんね。